協会について

協会概要

（一社）日本フィトセラピー協会は、フィトセラピー（植物療法）を通じて、心身の調和・健康・美容の増進をはかることを目的とし、フィトセラピーに関する知識の普及と啓蒙活動、および調査研究を行う団体です。
各種講座を通して確かな知識と技術を持つ人材を育成し、フィトセラピスト、フィトセラピーアドバイザー、ハンドケアマイスター、ハンドケアセラピストなど各種資格の認定を行います。
また、地球環境の保全を目的とした植樹活動など、人間が健全かつ文化的な生活を行うことを目指して活動しています。

協会員特典

ご入会いただくと以下の特典が受けられます。

理事長挨拶

（一社）日本フィトセラピー協会は2006年、東京自由が丘に開校した協会直営校のソフィアフィトセラピーカレッジとともに、フィトセラピー（植物療法）とハンドケアセラピーの普及を目的に2009年に一般社団法人として設立いたしました。
現在までに、フィトセラピスト740名、フィトセラピーアドバイザー1,070名、ハンドケアマイスター1,703名、ハンドケアセラピスト10,729名あまりを輩出し、ストレス過多な現代社会における日常の手軽な癒しの技術を提供できる人材の育成に努めております。（2021年9月現在）

私事ではございますが、こうしてフィトセラピー、ハンドケアセラピーを広めよう！と思うようになったきっかけは、私自身が臨床検査技師として医療現場に携わり、人間の自然治癒力のすばらしさというものに目覚め、東洋医学、インド医学などの伝統医学を勉強し始めたことがきっかけでした。伝統医学を学ぶうちに、その中で活用される植物たち（ハーブやアロマ）の魅力に心を奪われ、フィトセラピーの世界を探求するようになりました。植物は太古からずっと変わりなく私たちの健康をサポートし続けている存在であり、そのことは今後ますます必要になってくることと思われます。

なぜなら、長寿国といわれる我が国ですが、健康寿命と平均寿命の間には10年余りの開きがあります。この開きを少しでも短くし、より豊かな人生を送るためには、一人ひとりがご自身のカラダに意識を向けることが必要不可欠であり、そのためにフィトセラピーやハンドケアセラピーを日常に取り入れることは大変有効な手段となるからです。

寿命を考えるのは高齢になってからと思われるかもしれないですが、年齢を問わずカラダを意識する力（自己管理能力）を高めることはとても大切で、それこそが人生のクオリティーに影響すると言っても過言ではありません。

植物のチカラをかりて、手軽に実践できるフィトセラピーやハンドケアセラピー。皆様にも学んでいただき、心と体を強く、そして優しく、豊かで輝く未来の人生設計にお役立てください。

沿革

役員・顧問